Re:ゼロから始める大学生活
この記事は mast Advent Calendar 2018 の16日目の記事です。
前日の記事はckptkbさんが書いた記事です。
初めてはてなブログを使うので使い方が全くわかりません。なので至らないところが多々あるかと思いますがご容赦ください...
大した考えもなしにとりあえず面白そうだからという理由で今回書くことにしたんですが内容に困りました。色々考えた結果、他で書く機会もないし最近は積極的に公開していこうというお気持ちになりつつあるので転生した話でも残しておこうかなと思います。
What's 転生??
実は前日の記事でckptkbさんが書いている通りなんですが、僕元工学システム学類の人で中退して再受験して今に至るんですね。
こんなこと言うとさぞ面白いエピソードがあるんだろうとハードルが上がってる気がするんですけど大した話じゃないんでフラットな気持ちで読んでもらえるととてもとても嬉しいです。
ていうことで、自分語り始めます。
せっかくなので小中高時代を雑に振り返って行きたいと思います。
そんなことより大学1周目の話にさっさと飛びたい方はこちらから。
小学校時代
1年生から早速半不登校になりました。原因はファイナルファンタジーです。家族的にFFやドラクエが好きで、兄がやっているのを毎日見ていた影響で小学生になって自分でやり始めたらハマっちゃった。
父親も一緒にやっていたもんで、ある日の朝4時の会話で
僕「明日(もはや数時間後)の学校どうしよう」
父「学校よりも大切なものがあるんだ!!(迫真)」
僕「お、おぉ...」
ていうことがあるようなところで育ちました。
その後は普通に通うようになり、人生で1番の怪我(頭にひび)したり、彼女(笑)みたいなのが出来たり、人生で1番女の子と遊ぶ時期がきたり(今は見る影もありませんね)、友達集めて近くの公園で野球しまくったりしてました。
中学時代
そんな面白いことは起きてないですね。中学2年生でしっかり厨二病を患って、一緒に発病した友達とよく遊んでました。友達が考えた設定の世界が実在すると今でも心のどこかで信じてます。
中学3年生が人生でもトップレベルの楽しい時期でしたね。この頃からYouTubeに僕がわちゃわちゃしてる動画があげられ始めます。閲覧注意なのでリンクは貼りませんね。
あ、陸上部の部長やってました。種目は中距離やろうとした結果砲丸投げやってました()僕の代から顧問に強い人が来て覚醒時代に入りましたね(先輩の代とか廃部寸前か?って感じだった)
高校受験が迫ってきた時は、カラオケorサッカーor友達の家でゲームのルーティーンでした。週2で塾にも行ってましたね。
12月にモンハン3rdが出てからは毎日ひたすらやってました。
近くのマックでオールでやったり、公園でオールでやったり、友達の家でオールでやったり。この時からオール大好きマン。
結局高校は推薦で決まりました。入試前日はカラオケでコンディションを整えたのを今でも覚えてます。
高校時代
僕の通ってた高校はいわゆる自称進学校だったんですけど、「予備校に頼らない指導」とかどこからその自信が湧いてくるんですかね。とかdisってるけどなんだかんだ高校は好きでしたよ(いやほんとに)
体育祭での応援団の活動が盛んな高校なんですけど、これがかっこいいんですよ。
こちらは僕が高3の時のやつです。期末テストの休憩にでもどうぞ。
部活はどうしようか悩んでたら、高校を決める時に誘ってくれた友達に野球部に誘われたんで入りました。適当だなぁ。
まぁそこまで運動神経がいいわけではないのでレギュラーになることは出来ませんでしたけど、みんな頭おかしくて楽しかったです。
そして高3の夏、部活の引退が近づいて来た頃、僕が転生する理由となる出来事が起きました。「いつやるか、今でしょ」でおなじみ、某緑の予備校に入ったんですね。
賛否両論があるであろうこの予備校、僕にとってはドンピシャで合ってました。
高3の11月くらいまで電気通信大学を志望していたんですが、周りの奴らよりちょっとでも上行きたいっていう意地で筑波大学に切り替えました。そこから古漢、化学Ⅱ(※旧課程)を独学し始めて詰め込んだの懐かしいなぁ。
なんとか合格できて次年度の高校のパンフレットにも載りましたね(学校レベルお察し)
とかなんとかで夢の大学生活がスタートするわけです()
大学時代(1周目)
前置きが長くなりました。ここからが転生前のお話です。
とは言っても冒頭で書いた通り大した出来事があったわけではないので悪しからず。
見事第一志望校に合格した僕はそのままの勢いでお世話になった予備校のスタッフになることにしました。あそこのチューターは全員元生徒なのです。
この転生話は、要は学業とその他(僕はバイト)のバランスをどう保つかっていうことになります。そのバランスの変化を書いて行きますね。
とりあえず1周目の僕のステータス
所属:工学システム学類(前クラ)
サークル:アーチェリー部
その他:学園祭実行委員情報システム局、宅通
書いててじわってくるなこれ。
大学1年生
春ABの間はしっかりと大学生してたんですよ。 やど祭も参加したし(ちなみにこの時も焼き鳥売ってた)、スポデーにも参加したし。
この時期は週2の固定勤務と、たまに土日どちらか(下手すれば両方)くらいでした。給料も同期の中では1番低かった。
ただ春Cあたりから徐々にバランスが崩れ始めます。春C暇じゃないですか。特にこれといって技術的に秀でたものもなく、かといって何か始めたいことが明確にあったわけじゃなかった僕は暇を埋めるためにバイトを選択したんですね。
あそこのバイトの良くもあり悪くもあるところはシフト外で言っても給料がそれなりに出るところなんですね。
加えて、生徒の学力を上げるためにやれることはスタッフの意思でいくらでもやれちゃうんですね。
僕って頼られたり懐かれたりすると頑張っちゃう人なんで絶好の環境だったんですよ。
それでもなんとか春学期最後の砦、もりたん線形代数を春C一度も出席していない中なんとかクリアして夏休みを迎えました。
そして秋学期。見事に夏休みで染まりましたね。授業にはあんま出なくなりました。
毎日バイト後にご飯行って帰りが遅くなり1限に間に合わず諦めて二度寝
とかいうデフレスパイラルが起こってました。それでも雙峰祭には実委として参加して、それからしばらくはミーティングにも行き楽しんでました。
しかしこの辺りでやってはいけないことをしてしまいました。
中間テスト
寝ブッチ
やっちまったwwww
期末でほぼ満点取ればいけんじゃね?とポジティブにいきましたがそんな強さはなく案の定落単。他の必修は気合いでどうにかしたけど、最終的に2年生ではなく1.5年生になってしまう結果になりました。
これまで勉強面で失敗したことがほぼなかった、そのことが自信にもなってたのでこの結果は相当メンタルにきました。というかこの段階で半分投げやりになってしまいました。
こんな結果で春休みを迎えたわけですが、宅通の僕は春休み中にわざわざつくばに行くことなんてしなかったので薬(バイト)漬けになったわけです。
某緑の予備校には大学生向けの英語講座があったりするんですけど、その講座の取得促進を担当するチームのリーダーになったんですね。そんで頑張った結果、100くらいある校舎の中で5番くらいの成績出しちゃったりしてその勢いで次年度の全体リーダーみたいなのになったんです。まぁあとはお察しですね。
大学2年生〜大学3年生
2年生の時は春ABの期末を受けるまではなんとか持ちこたえていましたが、秋からはほぼ行ってなかったと思います。
3年生の時に英語の再履でバ先の筑波の後輩がいて噴きました。まさか出会いでした。これでも3年生はちゃんと持ち直そうと思っていたので、この後輩のおかげで一緒に頑張るかなと思っていました。
GWすぎたら行かなくなってました。
ここまで脆い決意も珍しい。
ていうわけで2,3年はどちらも春までに力尽きて3年生の秋に中退をしました。
バイトの方はせっせと働いて3年の時には過去最高の結果を出したりとかして順調に貢献していましたね。
スーパーニート時代
去年1年間はそれはもう腐ってましたね。毎日昼過ぎまで寝てて夕方くらいからバイトに行って帰ってきたらたまに勉強してるくらい。
ただ3年以上も大学受験に関わっていると嫌でも効率のいい勉強の仕方とかを日常的に意識していたんで圧倒的効率の良さで追い上げることができました。
普通に夏休みは旅行に行ったし、大好きなファイナルファンタジー30周年のイベントやHoneyWorksのライブに行ったりと満喫してました。
もっと色んなことに目通したりプログラミング触り始めてればよかったなとか違う時間の使い方もあったなぁと思ってもいます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
後半疲れて雑になってるのは許してください。期末ノー勉なんです...
まだ書こうと思えば書けることはあるけどそれはまたの機会ということで!
気になること、物申したいこと、バカにしたいなどあれば教えてください〜
ここまで読んでくれた人、本当にありがとうございます!
得た教訓
簡単に列挙しておきます。そのうち詳しい体験談とか書けたらいいな(いいなぁ)
- 狭いコミュニティでの男女関係には気をつけよう(被害者&加害者経験)
- 目先の心地良さに浸ってはいけない
- 行動が伴ってる人は説得力が違う
- 上司によって環境は大きく変わる
- 全員が同じモチベでやるのは無理
- 役割をどう伝えて割り振るかは大事
- コミュニティは確保しておいたほうがいい
- ソロプレイは無理ゲー
- 全部やろうとすると人は破滅する
- どこまでなら出来るかの線引きを知る(お酒も気をつけよう)
- 色んな人生の歩み方がある
- 人の言うことは素直に聞いたほうがいい事の方が多い
- 人の金で食う肉はうまい
- 銭湯、温泉は癒される